今回、日本で観測史上最大のマグニチュード（Ｍ）９・０を記録した東日本大震災がありましたが、北海道でも巨大地震の発生するとも言われています。
北海道付近には、千島海溝沿いの十勝沖など四つの地震源があります。
十勝沖地震は、以前２００３年（Ｍ８・０）と言う地震も起きており、今後も北海道にも大地震が起きる
可能性も無いとも言えません。
ただ今回の東北、関東大震災は、三つ以上の地震源が動くいた大地震であり北海道ではこれまで大連動地
震は、起きていません。
しかし、根室沖・十勝沖地震は、Ｍ８・０クラスの地震が起きても可笑しくない場所です。
もし今回の東北、関東大震災見たく三つ以上の地震源が北海道でも動けばまさしく今回に匹敵する大
地震になる可能性もあります。
他にも石狩低地東縁断層帯と言うのもあり、千歳市の東部にも石狩低地東縁断層帯という断層があり
ます。
この断層帯の主部は美唄市から岩見沢市、夕張郡栗山町、夕張郡長沼町、夕張郡由仁町、千歳市を経
て、勇払郡安平町まで、長さ約66キロの断層帯と言われています。
この断層での地震は、マグニチュード7.9程度の地震が発生するとも言われておりますが今の所地震
の発生率は、０％とされていますが、地震は、自然の現象なので起きる可能性も無いとも言えないか
もしれません。
また、断層帯南部と言う物もあり、千歳市から勇払郡安平町、苫小牧市、勇払郡厚真町を経て、沙流
郡日高町沖合の海域に至る長さ約54キロ以上の断層帯で、全体が活動した場合はマグニチュード7.7
程度の地震が発生するとも言われています。
地震発生率は、0.2%以下とされていす。
今回の東北、関東大震災は、人事しては考えられないと言う事ですね。
