セーリーグが今季から導入を検討している予告先発制度は、ほぼ決定的になりそうな雰囲気ですね。
去年まで予告先発制度に反対していた中日の落合監督も退任しているので、セーリーグ6球団一致で決
まりそうですね。
ただこの予告先発制度で得をする球団と予告先発制度の対戦相手の投手の事で今日の試合はもう負け
たと言う雰囲気を味わう球団もいるのが現実ですね。
特に先発投手陣の駒不足の球団は、もろにこの予告先発制度の影響を受ける事になるかもしれません。
もちろん予告先発制度導入で打線の組み替えが豊富に出来る球団は、もう天国でしょうね。
この予告先発制度でぶっちぎりの優勝と言うのも見えてくるかもしれません。
さて、セーリーグは、予告先発制度の他にもレンタル移籍制度、指名打者(DH)制度、独立リーグ
への選手貸し出しなども検討されています。
セーリーグは、投手も打席に立つから面白いので指名打者(DH)制度は、導入の見込みはないかも
しれませんが、レンタル移籍制度は面白いかもしれません。
特に巨人の選手の中には他球団では1軍クラスの主力選手になり得る選手も2軍に沢山いると思うの
で、戦力不足の球団やお金の問題で補強出来ない球団にとっては完全移籍よりレンタルの方が値段も
安く抑えられるのでこのレンタル移籍の導入は、見込みがあるかもしれません。